タワーダイブについて
強力な攻撃を持つタワーに頼って、
タワーの下で戦うことも戦法の一つです。(土下座ファーム)
HPが減って危険を感じた場合に逃げ込むのもタワー下です。
リコールする際もタワー下やブッシュが安全でしょう。
そんな安全なタワー下ですが、
命がけで飛び込んでくる敵もいます。
これがタワーダイブです。
倒せるという確信があるときに限り、
多少タワーからの攻撃を受けても、
強引にキルを狙うことがあります。
なのでタワー下は100%安全なわけではありません。
タワーダイブしてくるのか、来ないのか、
体力が低いときには相手の動きを注視しましょう。
タワーダイブの得意なチャンピオンですが
・高い耐久力
→タワーの攻撃を受けても致命傷にならない、
割合ダメージカットや、無効化を持つチャンピオンは、
積極的にタワーダイブを狙うことができます。
・タワーからのターゲットを切れる
→MasterYiのQやZedのRのような一瞬マップ内から消えるスキルや、
Fizzのようにターゲット不可になるスキルを持っている場合、
タワーダイブした後タワーのターゲットを切ることができるので、
安全に帰ることができます。
タワーダイブは一歩間違えるとただの自殺行為です。
タワー下では敵チャンピオンにダメージが入った瞬間、
どんなダメージであれ、ターゲットはこちらに移ります。
それ以降強力な攻撃を受け続けることになりますので、
タワー下で長い時間戦闘することは出来ません。
やるときはやる、無理なときはすぐに離れる、
きっぱりと判断することが必要です。
逆に自分の体力が少なく、リコールしたいときに、
敵がタワーダイブを狙っているのならば、
少し誘導して、タワーの攻撃の餌食にしてやりましょう。
何かしらのダメージをくらい、タワーのターゲットが敵に移った瞬間に、
スタン等のCCを打ち込んでやりましょう。
相手は無防備のままタワーに攻撃され、
逆にキルすることができるので、
狙う価値は十分にあります。
しかし、上記したようなタワーダイブが得意なチャンピオンは、
相手にするのには分が悪いので、
なるべくタワー下ではなく、視界の切れた位置でリコールしましょう。
タワーダイブの体力計算は難しく、
プロでも事故ってやられてしまうほどです。
やる際は慎重に、
やられそうなときは一矢報いるようにしてみましょう。