ステルスについて

一部のチャンピオンはステルスになることができます。

ステルスは名前の通り、敵から視認することができない状態になります。

今回はそんなテクニカルなステルスチャンピオン達についてまとめたいと思います。

まず、ステルス状態に関してですが、

先述したように敵から見えません。

その為、敵に察知されることなく接近しガンクを決めたり、

逃げる際には行方をくらますこともできます。

視界の重要性に関してはたびたびさせていただいてきたつもりですが、

その重要な視界という情報を断ち切って襲撃できるため、

非常に強力です。

敵からは視認されませんが、

無敵という訳ではありません。

方向指定や地点指定のスキルが飛んで来れば、

普通に当たります。

当たったことによって「そこにいる」ということがばれます。

自分がステルスの時にはそういったスキルにあたらないように気をつけましょう。

あくまで「見えない」だけです。

そんな優秀なステルスですが、

以前説明したようにピンクワードの視界範囲内では看破されてしまいます。

完全に位置もばれ、ステルスの意味がなくなります。

こうなるとガンクもできないため、

ピンクワードを設置されている場合はすぐに破壊しましょう。

赤トリンケットでも硬化範囲内にいれば「存在」はわかります。

（赤い影のような跡がでる）

しかし対象指定のスキル及びAAは当てることができません。

あくまで「存在」しかわからないのです。

方向指定や地点指定のスキルは当たるので、気をつけましょう。

以上のように、ステルスを持ったチャンピオンは厄介な存在になります。

対策としては、

ステルス持ちのチャンピオンの多くは

スキルによって一定時間ステルスになることが多いので、

（常時ステルスになれるのはEveのみ）

相手がステルスになった瞬間にピンクワードを置くのが良いでしょう。

また、一定時間という点から、

敵がステルスになる前、すなわち深い位置へのワードの設置によって

見えなくなる前に敵の接近を視認することも有効な手段となります。

見えないだけで一方的に相手に行動権ができてしまうので、

事前に防ぐことが一番望ましいと思います。