注目のチャンピオン:ワーウィック
サステインによる安定したジャングリング性能、
優秀な範囲AS上昇、
高い拘束力を誇るR。
狙った獲物は逃がさないジャングラー、ワーウィックについてまとめます。
「狩りの時間だ」
良い点
・サステインによる安定したジャングリング性能
→パッシブによってAAに追加ダメージと回復効果、
Qによっても与えたダメージにスケールする回復と、
高いサステイン性能を持っています。
そのため高い体力を維持したままジャングリングを行うことができ、
安定感があります。
・優秀な範囲AS上昇
→WによるAS増加は自身だけでなく近くにいる味方にも有効なため、
タワー等のオブジェクトを狙う際に大活躍します。
なるべく多くの味方を巻き込み、
試合を勝利へと運びましょう。
・高い拘束力を誇るR
→Rの拘束力は脅威そのものです。
捕まったら最後、1.8秒間も何もできません。
これを利用して、敵のメイン火力が動き出す前に封殺してしまいましょう。
なんといってもRの拘束力が魅力です。
レーナーとタイミングを合わせれば、
そうそう対処できるものではないのです。
弱い点
・Rに依存している
→正直な話、Rのないワーウィックはさほど怖くありません。
Qは単体攻撃スキル、
WはAS増加、
Eは索敵と、
ワーウィック単体では、あまりやることがないのです。
もちろん先述したようにサステインが高いため、
殴り合いは強い部類になりますが、
CCもなければ、Qの射程も短いため、
なかなか殴り合うことはできないでしょう。
そのためRのないLv6未満、
もしくはRがCD中のワーウィックはそこまで怖くないのです。
ワーウィックのRの有無をチーム内で共有できていると、
警戒されてガンクを決めにくくなったりします。
戦い方
○ジャングリング
→とにかく早くLv6になって、Rを習得しましょう。
何よりも先決です。
ジャングリングについては何度もあるようにサステインで非常に安定しているので、
心配する必要はないでしょう。
→Lv6になってからはワーウィックの舞台です。
多少強引にでもガンクを決めに行きましょう。
このとき重要なのはレーナーとの意思の疎通です。
Rの何が強力なのか、
それは拘束力です。ダメージではありません。
ここを勘違いしてはいけません。
ワーウィック一人でRを使ったところであまり効果はないのです。
必ずレーナーとともに襲い掛かりましょう。
○集団戦
→Rは一人しか拘束できないため、
誰を拘束すべきかはよく考えて使いましょう。
間違ってもタンクやサポートを拘束してはいけません。(場合にもよりけり)
ADCやメイジ、アサシンといった
集団戦で決定力のあるチャンピオンを捕まえましょう。
周りの理解があれば、
捕まえたチャンピオンはあっという間に袋叩きになることでしょう。
Rはチャネリングスキルであるため、
敵のスタン等で止められる可能性があるため使用するタイミングが重要になりますが、
ずっととっておいて最後に使うスキルではありません。
なるべく早めに、標的が活躍する前に黙らせるのが仕事になります。
集団がかち合って少ししたら早いうちに行動を開始しましょう。
まとめると、
ワーウィックはRがすべてです。
いかにCDが上がるたびにRを使ってレーンガンクを成功させるか、
これが一番の仕事になります。
わかりやすい明確な仕事なため、
初心者にもおすすめなチャンピオンです。
以下おまけ
・メリハリ
→Rの有無によって動きをきっちり分けることが重要です。
Rがあるときはとにかくガンク、
やれそうなレーンはないか、マップ全体に目を配りましょう。
このとき味方の体力やRにも注目しましょう。
必ずタイミングを合わせること、これが大切です。
・Lv6未満
→Lv6未満ではRがないため、
「相手のジャングラーはワーウィックか、しばらくガンクには来ないな」
と多くのプレイヤーは考えています。
当然その通りで、Rのないワーウィックのガンクなんて何の脅威にもなりません。
おとなしく森でファームするのが吉となりますが、
ジャングラーには赤バフというものがあります。
赤バフにはAAにスローを追加する効果もあるため、
赤バフを持っている場合にはレーンガンクに多少効果が出てくるのです。
Rのないワーウィックにもチャンスがあるというわけです。
これらを利用すれば、
相手ジャングラーがワーウィックだからと言って
調子に乗ってプッシュしているレーナーを狩ることができるのです。
狙いすぎてLv6になるのが遅れるようでは問題ですが、
6未満でもあきらめることはないのです。すきを見てはガンクしてやりましょう。