レーン戦について:視界確保編
基本敵には対面との戦いになるレーン戦ですが、
ジャングラーや他レーナーからの強襲を受けることがあります。
そこで重要になってくるのが
事前にワードを置いておくことです。
ガンクをするとき、
大抵の場合ルートが決まっています。
どこを通ってガンクに行くのか、
おおよそ決まっているということです。
相手がガンクに来るのがわかっていれば、
そうそうに決まるものではありません。
ということでその特定のルート上にワードを置いておけば、
高い確率で相手を発見することができ、
ガンクの被害を事前に防ぎやすいということです。
では、どのようなルートが多いのか、
↑図1:ガンクルート
わかりづらいと思いますが図1はTOPレーンを表していて、
五角形とその円が各陣のタワー及び攻撃範囲、
緑の部分がブッシュとなっています。
そして赤い矢印が、
BlueSideを自陣としたとき、
敵のジャングラーや他のレーナーがガンクをするときに通るルートになっています。
基本的にレーンがプッシュ気味の時は①・②のルートを通ってガンクに来ます。
状況にもよりますが、大抵ルート途中のブッシュに一旦潜んで、
レーンの様子やCC等のタイミングを見計らって、
ブッシュから出て強襲します。
ガンクに関しては以前まとめましたのでそちらを参照してください。
そして③ですが、
こちらはあなたのHPがあとわずかなとき、
ジャングラーがそこを通ってレーナーと挟み撃ちにしてくる可能性のあるルートです。
安易にタワー下でリコールしていると、そこから飛び出てきます。
ガンクをされると非常に不利な状況におかれます。
これを防ぐためのワードの配置ですが、
↑図2:ワードの配置
図2内の黄色い星のマークの位置が、
図1で示した各ルートに対するワードの配置になります。
ここにワードを置くことによって、
ブッシュに隠れてレーンの様子をうかがっている敵の様子を見ることができます。
置いておくか置いていないかで、相手のガンクの成功率は大幅に変わるのです。
また、ミニマップを見ることに慣れてきていれば、
赤い星の位置のように、ワードを深い位置に指すことで、
より早く相手の接近を察知することができるでしょう。
しかし、ミニマップが見れることが前提なので、
マップに映っているのに見えてないとなると、
ガンクをされてしまいます。
自分がピンチなときは③のルートにもワードをさしておきましょう。
TOPレーン以外も同様にガンクのルートが存在します。
どこを通ってガンクしてくるのか、
レーンの押し具合によっても変化するため、
適宜ワードを忘れずに設置し、
視界を確保してガンクを食らわないようにしましょう。