レーン戦について:対面キル編
LOLはタワーを折るゲームと言われていますが、
キル・デスも試合の進行に大きく関与します。
レーン戦は1対1もしくは2対2のため、そう簡単にはキルデスは生じませんが、
どういうときにキルデスが生じるのかを理解していないと、
タイマンで敗北し、一方的なレーン戦を強いられてしまいます。
3デスもしたらそのレーンは勝負にならないでしょう。
では、どういうときにキルデスが生じるのか、
それは「ダメージ計算」を間違えた時です。
「ダメージ計算」自体についてはいろんな人が記述していると思いますので、
詳しく知りたいという方は他を当たってください;
ダメージ計算を間違えるというのは、
「まだ死なないだろう」とか「ここは強引に行けばキルをとれる」
といった時に生じます。
まず第一に、それぞれのチャンピオンには一番ダメージを出せるコンボが存在します。
オールインともいわれるのですが(オールインについては別途にまとめます)
全てのスキルを使って(瞬間的に)最大ダメージを出すことです。
相手のオールインでどれほどのダメージを受けるのか、
これをおおよそ想像できていないと、
相手のオールインでキルされてしまうのです。
キルされる恐れのある体力まで減ってしまったら甘えずに帰りましょう。
相手はオールインのタイミングをうかがっています。
ビビりすぎてはファームができない、
甘えていればキルされる、
この駆け引きでキルされるかどうかが決まります。
相手も条件は同じなので、
お互いに体力が減っていれば、
このダメージ計算を間違えたほうがキルを取られるということです。
簡単にダメージ計算と言っていますが、
なぜダメージ計算のできる上級者たちでもレーンでのソロキルが生じたりするのか、
それは計算を狂わせる要因がたくさん存在するからです。
・各種サモスぺ
・ジャングラー等の介入
・思わぬ回復、シールド
・新マスタリー達
等々色々あります。
これらを頭に入れていても、
CD計算までこなさない限りそうそう予測できるものでもありません。
こちらも自分にも相手にも言えることなので、
これらを駆使することで相手の計算を狂わせることができます。
間違えたほうが負けるのです。
体力と火力の駆け引き、
これがダメージ計算の勝負、
レーン戦の醍醐味になります。