マスタリーについて:Ferocity(闘争本能)②
今回はFerocity(闘争本能)の3,4,5段目について説明したいと思います。
○3段目
・吸血衝動(Vampirism)
→1ポイントごとにライフスティールとスペルヴァンプが0.4%上昇する。
最大で2%上昇。
・天賦の才(Natural Talent)
→1ポイントごとにLv18時にAD2、AP3を追加する。(Lv1毎にAD0.11、AP0.16)
最大でAD10、AP15(Lv1毎にAD0.55、AP0.83)を追加する。
どちらもAP、AD問わずに恩恵を受けることができるため、
決めるのは「好み」となります。
レーン維持能力を高めたいなら「吸血衝動」、
終盤に向けて火力にボーナスが欲しい場合は「天賦の才」
を選択するのが良いでしょう。
○四段目
・賞金首狩り(Bounty Hunter)
→チャンピオンをキルするごとにダメージ1%増加、
1人につき一回までのため、最大で5%まで。
・圧制者の追撃(Oppressor)
→CCのかかっているチャンピオンに対してダメージ2.5%上昇。
どちらもやや強力ですが、
「賞金首狩り」に関しては敵チャンピオンをキル出来ることが大前提なので、
腕に自信がある人向けとなっています。
「圧制者の追撃」に関してはCCさえかかっていれば攻撃力が上がるため、
汎用性が高いでしょう。
ここの選択は自身の腕によって変える必要がありそうです。
○5段目
・乱撃の極み(Battering Blows)
→1ポイントにつきARPen(物理防御貫通)が1.4%上昇。
最大で7%上昇。
・論破(Piercing Thoughts)
→1ポイントにつきMRPen(魔法防御貫通)が1.4%上昇。
最大で7%上昇。
この選択は自身のチャンピオンがADかAPかで判断可能です。
ADチャンピオンならば「乱撃の極み」、
APチャンピオンならば「論破」
を選択すると良いでしょう。
上昇量が大きく強力ですが、
紹介編で説明させていただいたように、
振れるポイントには制限があり、
キーストーンのことを考慮すると、
5段目まで行けるのは一つのTreeに限られます。
簡単に言うと、Ferocity(闘争本能)のキーストーンを取りに行かなければ、
ここまでポイントを振ることができないということです。
必然的に攻撃的なマスタリーに仕上がるというわけです。
最後に6段目のキーストーンになりますが、
説明は別途でまとめたいと思います。