LOLが好き(初心者向け)

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インベードについて

ゲーム開始早々に相手ジャングルへ攻め入ることを

インベードと言います。

状況判断やチーム構成、その後のゲームへのリスキーな面など、

ゲームへの理解ができていないとなかなかうまくいくものでもなく、

失敗すればそこそこの被害に加え、

出だしの流れも悪くなるので、

初心者であるならばインベードを狙うことはお勧めしません。

無理に狙うものでもなければ、失敗した際のデメリットが大きく、

総じていいことは無いのです。

 

では今回の記事は何なのか、

インベードされた際にどうするか、

どういった構成の時にインベードされやすいのか、

この二点についてまとめたいと思います。

 

初心者の内であればなかなか目にすることは無いと思いますが、

ある程度ゲーム数をこなしてくるとちょくちょく目にすることになるでしょう。

簡単な対策として川にワードをさしたり、

自陣のジャングルへの進入口(2つしかありません)へワードをさすなりして、

敵の侵入を確認することから始まります。

ここで何も映らなければ問題ないのですが、

もし4~5人の敵チャンピオンがこちらに向かっていることが分かったら、

逃げてしまいましょう。

中立モンスターが確認できる位置にワードでもさして、

その場から離れるのが賢明です。

各レーナーはタワー下へ、

ジャングラーは別サイド(カエルスタートなら岩、岩スタートならカエル)へ行き、

そちらからスタートしましょう。

 

後述しますが、相手がインベードする際は

何か勝算があってインベードを行います。

それは構成的にLv1から強かったり、

こちらのジャングラーが最初貧弱であるなど理由は様々ですが、

インベードを狙ってくる以上、何かしら強みがあるのです。

もしこちらのメンバーがそこまで理解していて、

対策ができるようであれば話は別ですが、

1人でもわかっていないメンバーがいた瞬間、

人数差で負けてしまいます。

Lv1では人数差による戦力差は顕著になります。

決して

ジャングラーとBOTレーナーの計3人で迎え撃とうなどと思わないでください。

負けます。

 

逃げることは最低限の対策であって、

味方の理解が足りていないときの緊急策になります。

相手に森を荒らされるかもしれませんし、

スタート位置を変えられたジャングラーには不都合が生じるかもしれません。

スタート位置を変えた先にもワードが刺されていたりなど、

インベードされた時点でかなり受け身な行動になってしまいますが、

キルを取られて余計に差をつけられるよかましだと思います。

わからないうちは逃げてしまいましょう。

 

味方の理解度についてですが、

青(左下)が自陣の場合、カエルスタートをしようとしているとき、

TOPレーナーはアオバフ付近の視界とり、

MIDレーナーは川のブッシュや赤バフの裏のブッシュ等の視界とり、

BOTレーナーのどちらかはトライブッシュの視界とりなど、

何かしらのアクション(役に立てばなんでもいい)を起こしているのであれば、

理解がある味方です。

インベードが来れば寄るなり撤退支援なり何かしてくれるでしょう。

注意すべきは、

自陣のタワー下で突っ立っている味方です。

インベードされても何もしてくれないでしょう。

こういう時こそワードをしっかりおいて、

いつでも逃げられるようにしておきましょう。

 

とにかく逃げましょう。

無理に戦うメリットはありません。

 

インベードしやすいチャンピオンは、

ブリッツ、ブラウム、ノーチラスといった

ある程度硬くて、序盤から強烈なCCを持っているチャンピオンです。

敵にこれらのチャンピオンがいるときは警戒しておきましょう。